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基本テンプレート

このページには、SOVREN Frameworkを始めるための最小テンプレートを掲載しています。コピーして使えますが、最初から全部導入する必要はありません。

  1. S1では inbox/・ontology/・actionlog/だけを作る
  2. 実際の業務で必要になったとき、対応するフォルダとテンプレートを追加する
  3. AIが生成した内容を人間が読み、自社の言葉と事実へ直す
  4. 運用で出た修正を、テンプレートとルールへ戻す

テンプレートは完成品ではなく、自社の実データを入れて育てる初期形です。顧客情報、契約、認証情報は、公開用ファイルや外部AIへ無断で入れないでください。

社内で生成AIを使うときは、規程テンプレートを配るだけでは不十分です。会社の業務・データ・顧客接点に合わせて、AIで草案を生成し、専門家が確認し、運用ログから更新する流れを設計します。

会社の情報を一覧し、AI・業務委託・パートナーそれぞれの仕事ぶりを見られる、自分専用のダッシュボードの型です。S6の第3回ミニワークで使います。報告の最終日、動く数字(アクセス・申込・クリックなど)、AIエージェントの動きを、1枚の画面にまとめます。

myproject/
├── AGENTS.md AIが作業のたびに読むルール(S1)
├── inbox/ 音声メモ・走り書きの記録(S1)
├── ontology/ 自分の頭の中の地図(S1)
│ ├── concepts/ 概念(1テーマ = 1ファイル)
│ ├── people/ 人物(1人 = 1ファイル)
│ ├── organizations/ 組織(1組織 = 1ファイル)
│ ├── relations/ 関係性(links.json)
│ └── finance/ お金のデータ(S5で追加・S8で拡張)
├── actionlog/ 行動・意思決定の記録(S1)
├── research/ AIリサーチ結果の蓄積(S2で追加)
├── content/ 発信設計シート・コンテンツ管理(S3で追加)
├── customers/ 顧客(ontology/ の外に置く・S6で追加)
├── projects/ プロジェクトの運営(S6で追加)
└── outsource/ 外注の契約と支払(S6で追加)

トップのフォルダ名(myproject)は、自分が分かりやすい名前に変えて構いません。半角英数の短い単語にしておくと、AIへの指示が書きやすくなります。S1の時点で必要なのは inbox / ontology / actionlog の3つだけです。

項目欄(frontmatter)の共通ルール

Section titled “項目欄(frontmatter)の共通ルール”

ontology/ などに置くファイルは、冒頭に項目欄をつけます。sensitivity(見せてよい範囲:公開/社内/限定)・owner(更新の責任者)・updated(最終更新日)は、どの種類のファイルにも共通でつけます(S1・S6)。

---
id: concept_id
type: Concept
name: 概念名
category: framework
status: active
sensitivity: 社内
owner: 自分
updated: YYYY-MM-DD
---
# 概念名
## 定義
## なぜ重要か
## 関連する人物・組織・概念
## 更新履歴
---
id: person_id
type: Person
name: 氏名
role: 役割
status: active
sensitivity: 社内
owner: 自分
updated: YYYY-MM-DD
---
# 氏名
## 概要
## 関係性
## 現在の論点
## 次のアクション

月ごとに1ファイル(actionlog/YYYY-MM.md)。1日を1ブロックにします(S1 ステップ4)。

## YYYY-MM-DD(曜)
| 時刻 | 種別 | 事業 | 内容 | object_id | 成果・メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:00-10:00 | 思考 | 事業名 | 実行したこと | object_id | 何が決まったか・何を作ったか |

意思決定の記録は actionlog/ に行動とあわせて残します。重要な意思決定を専用の表で管理する場合のテンプレート:

---
month: YYYY-MM
---
# Decision log YYYY-MM
| 日付 | 意思決定 | 根拠 | 代替案 | 結果確認日 |
|---|---|---|---|---|
| YYYY-MM-DD | 決めたこと | なぜそうしたか | 検討した別案 | YYYY-MM-DD |
[
{
"source": "person_or_org_id",
"target": "concept_or_org_id",
"relation": "supports",
"status": "active",
"note": "関係性の説明"
}
]

AIエージェントに作業空間の読み方と書き方を伝えるためのファイルです。

# Workspace Guide
## 基本方針
1. 先に読む
2. 正しい場所に書く
3. 関係性を残す
4. 重要な作業はアクションログに返す
## 書き込み先
- 人物: ontology/people/
- 組織: ontology/organizations/
- 概念: ontology/concepts/
- 関係性: ontology/relations/links.json
- 行動: actionlog/YYYY-MM.md